おはようございます。
今週は初めて自立循環型住宅研究会のzoomに参加させて頂き、
皆さんの研究内容に圧倒され、
木曜日には栃木小山で開催された耐震等級3を推奨するべく、
構造の勉強会にお伺いして来ました。
木構造マイスター準1級の認定講習会でこの資格が全国初の開催との事でした。
講師は構造塾の佐藤実先生 youtubeにもたくさん動画がアップされて
います。
午前10時から午後6時まで。頭の中が構造の事でいっぱいになり、
翌日の朝、妻に『何かブツブツ寝言、大きい声で言ってたよ』って
言われました。寝ていても頭がいっぱいの三代目 渡邉和弘です。
耐震等級1は建築基準法の最低基準で、繰り返す大地震には耐えられません。
最低限人の命は守りますが家はあきらめて下さいと言うレベル。
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の強さで、繰り返す大地震でも住み続ける事が
可能ですよと言うレベルです。
さて、どちらを選択されますか?
きっと、一択ですよね。
私たちは小さな工務店ですがメンテナンスを最小限に、高気密高断熱化を
日々追求し、世代を超えて長く住む事の出来る家づくりをおすすめします。