『健やかなる暮らし』
おはようございます(*^-^*)
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
先日、お施主様にお伺いさせていただいた時、ここも見てと
何カ所かご案内いただきそして最後にこの『かつお節削り器ね』と、
ここの家に嫁いでからうちの旦那これじゃないと食べないのよ!!(*^_^*)って
今、一般的なご家庭ではほぼ使われてはいないと思いますが、、、
お父さん、幸せ者ですねー(*^_^*)
私の家でも、味噌汁はもちろん普通にダシの素ですし、
いや、とっても美味しいんですよ!!うちの味噌汁!!でもね、食べてみたいなぁ(*^_^*)
わが家にはカンナはたくさんありますが、これはテレビでしか見たことがありません。
えー、刃が少し欠け、しかもかなり斜めに研がれておりましたので直すのに汗ダラダラですので
次回、お早めにご依頼お願いします(*^_^*)
今、工場では次回、外壁の焼杉にチャレンジしたいのですが、
焼く炭化層の厚さを5㎜程度焼いた方が良いと、先日視察中にアドバイスいただきましたので、
外壁材の厚さを増して再度製材してもらっています。
丸太を抑える爪も、ひっくり返しも、送材車の運行も全て人力で行う博物館級の
レトロな製材機械を阿吽の呼吸で。
地元会津の山から運ばれた丸太を製材し、天然乾燥し、加工され設置される
木の外壁はメンテナンスが大変でしょ?とよくそんなイメージを持たれる事が
多いのですが、基本的には30年は何もしなくて大丈夫な杉板外壁!!
窯業系、金属系の外壁は、基本的に10年程度で再塗装が必要ですので、
30年で3回とどうしても、メンテナンス費用が必要になります。
カタログから選択する前にしっかり把握した上で選択いただきたいです。
昔は木の舟に使われていた杉は安価で水に強く、メンテも貼替えも、処分も
一番安い『杉板外壁』私は最強だと思います。
そして、外壁など縦に貼るものは、木が山に生えているように
上下が逆ににならないように、丸太の段階でマーキングしてから製材するようにしています。
『健やかなる暮らし』で、素敵な日曜日でありますように✋